2024-04-26

挫折は実は自分を成長させる絶好の機会なのです。

社会に出て仕事をしていると大小様々な挫折を味わう事が多くなってくることでしょう。余程ポジティブな人でない限りは大抵の人がここで、次に同じような仕事をするときに悪いイメージに囚われてしまい、及び腰になってしまいます。しかし、そこで失敗を怖がってしまい立ち止まっていては今後大きく成長することはできません。
プロのスポーツ選手は、何かプレーに失敗したとき、あえてもう一度同じことに成功するまで挑戦を繰り返すと言います。これは、自分の中に良いイメージだけを残し、失敗したときの悪いイメージを残さない様にするためだとか。これを徹底することで、再び同じ状況に陥った時に良いイメージが体や頭に残ってるいので瞬時に体が動くのだそうです。逆に、これを怠っていると失敗したときのイメージが頭によぎり体が動かずに同じ結果を繰り返しスランプに陥りやすくなるのです。
仕事やそれ以外の日常生活にも同じことが言えます。失敗したイメージを引きづってしまいそれがどんどん蓄積していくことで、次に何かを始めようとしたときに体が動かなくなってしまいます。失敗したことがネックになり、どんどん悪循環が生まれ続けてしまうのです。
そのため、もし何かに失敗して挫折を味わってしまったときは、どんなにその仕事のことを恐れて一歩ひいてしまっても、再び同じことに挑戦し良いイメージを自分の中に残し続けることが結果として今後の自分の成長にとって良い結果を促すのです。